海外への引越しは梱包技術の高さがカギ!

留学生の引越しから転勤による引越しまで、海外引越しの規模はさまざまです。どんな規模であっても、国内の引越しと同じように考えていてはいけません。海外への引越しで最も重要なのは到着地の通関事情です。旅行の手荷物の通関とは異なり、生活必需品の通関は輸出入と同じ扱いになります。引越しというよりも、国際輸送、貿易業務という方が近いかもしれません。

海外へ荷物を送るには、各国それぞれの輸入条件に適合する必要があります。手続き上、最低限パスポートのコピーと本人の現地への渡航証明が必要です。また、送り先の国によっては労働許可証、滞在許可証、会社の在職証明、パスポート原本などの書類を求められることもあります。多くの日数がかかり、かつ何でも無制限に送ることが出来るわけではありません。輸出入禁止品や高額な関税がかかるものもあります。はじめての海外引越しの場合は分からないことだらけでしょう。

海外引越しサービスをはじめて35年の経験とノウハウのあるクラウンムービングサービスでは、海外引越し専門のスタッフが要望を大切に、あらゆる事態を想定した不安ゼロのサービス&サポートを提供しています。見積もり内容での取り扱い決定後、希望のスケジュールに合わせて梱包作業が行なわれます。基本的に箱詰めなどはベテランのスタッフさんが全て行ってくれるため、どの荷物を持っていくかという選別作業に集中することができます。

海外引越しの場合、1台のトラックにそのまま積んで配達という訳ではありません。一旦海外引越し業者の倉庫に搬入されます。船便の場合はそこで輸出外装梱包され、航空便で少量の場合は重量の関係から引き取られたままの状態で運ばれます。このあとにも、何社かの手を経て何度か積み替えされて届けられるのですが、その間に事故が発生してしまう可能性があります。引越し会社とは違い、運送会社の作業員にとって荷物はどれも同じです。荷物が潰れてしまうのを防ぐためには外装梱包をするのですが、それはコストとのバランスがとれません。クラウンムービングサービスではどこの到着地でどのような事故が起こるか、長年の経験からよく知っています。そのノウハウをもとに、梱包などのアドバイスもしてもらえます。